韓国の受験のゲン担ぎとは?

 最近、日本のニュースにも取り上げられるようになった韓国の大学入試。先月も色々なニュースで紹介されていましたね。今日はその韓国の大学入試のゲン担ぎのお話です。
 韓国の大学入試試験である「大学修学能力試験」、通称「修能(スヌン)は言わば日本の大学入試センター試験に当たり、韓国では「修能」の得点次第で志望大学に行けるかどうかはもちろん、将来まで決まるとも言われています。大学進学に向けた登竜門として受験生たちが最も本腰を入れて取り組むのです。韓国の受験生たちは高校時代の3年間を「修能」本番の1日にかけているといっても過言ではありません。
 「修能」が実施される11月に入ると、韓国の街では合格祈願グッズを販売する店が増え始めます。中でもよく目に付くのが、餅や飴です。「付く」という意味の韓国語「붙다(プッタ)」には「合格する」という意味もあり、粘り気があって張り付くものを「志望校に受かるように」との願いを込めて贈ります。また、フォークも定番。「修能」はマークシート方式のため、こちらは「찍다 (チッタ、刺す)」とかけ、「正しい答えを刺せ!」という意味が込められています。他にもアイディアに富んだユニーク商品が満載。思わず噴き出してしまいそうなグッズを貰ったら、勉強のストレスもきっと吹き飛ぶでしょうね。
 日本では試験日が近づくと、失敗を意味する「すべる」「落ちる」などの言葉を使わないように気をつける人や、「勝負に勝つ!」といって、かつ丼を食べる人がいますよね。韓国も同様!韓国では「わかめ」が「ぬるぬる滑る」を連想させることから、「わかめスープ(ミヨックッ)」を避ける家庭が多いようです。

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